「…ふっ、芙羽梨のお腹は空いてるみたいだけど?」 「っ〜〜!!た、食べたいです…」 顔が尋常ではないくらいに熱くなって、顔を手で覆う。 きっと今の私の顔は、茹でたこレベルで真っ赤だ。 「ほんと可愛い。いっぱい食べよ?」 「はい…」 こんなことで可愛いと言われても、あんまり嬉しくないです…。 そんなやり取りをして、いざホテルへと足を踏み入れた。 「す、ごい…ですね…」 「そうかな?でも、たしかに綺麗にしてる」