それから私たちは色々なものを楽しんだ。
ジェットコースターやおどおどしい洋館を回るお化け屋敷みたいなアトラクションに、船のような乗り物で回るものなど…。
私が行きたいと言うと、必ず賛成してくれた。
お昼はあのおとぎ話のエリアにある可愛いカフェで食べて、その後もポップコーンやチュロスなども2人で分けて食べたり。
楽しい時間はあっという間に過ぎていった。
「うん、ここならパレードもよく見えるね」
辺りももう暗くなって、パーク内全体がライトアップされている。
昼間とは違う幻想的な景色に感動しつつ、詩音先輩の言葉に「はい」と返事をする。



