「ふっ、まだ入場前なのにこんなに喜んでくれるなんて、来てよかったな」 「う…だって、初めてなので…。でも、すごい嬉しいです!改めて、連れてきてくれてありがとうございます…っ!」 「そんなの、こっちこそだよ。芙羽梨と来れてめちゃくちゃ嬉しいんだから。多分芙羽梨よりそう思ってる」 互いにそんなやり取りをして、またお互いにお礼を言っていた。 いつもこんな流れをしているけど、どうしてもこうなってしまう。