そして、この気づいた気持ちを伝えるのも…早く先輩に伝えたいな。 「芙羽梨?なんか…変な顔してる」 「えっ…!?」 嘘……先輩にそんなこと言われたの初めてでかなりショックだよ……? 「悲しいような、嬉しいような…その中間みたいな顔」 …そっか、先輩ってすごいなぁ。 私の表情の一個一個を見落とさない。 「……はい、まだ詩音先輩と離れたくないなぁって思ったんですけど、きっとこの体育祭が終わったらその時間も作れるんだって思ったら、俄然やる気が出てきたんです」