「ふぅ…なんか疲れちゃったな。本当はもっとゆっくりしてたいけど、SHR始まっちゃうし戻ろうか。柚月も失礼な態度でごめんね?でも、一応紹介しておきたかったから」 「だ、大丈夫です…!羽柴先輩とすごく仲がいいんだなぁって思いました」 ただの生徒会の仲間というだけじゃないような気がした。 「柚月とは腐れ縁ってとこかな。幼稚園から一緒っていうだけだよ」 「幼馴染み…ということですか…?」 「んー…そんな感じ?って、もうこんな時間だ」