渇愛の姫



「俺、今日少し追ってみるわ。」

結雅は最近学校に来ないし、どうにかして突き止めてはやく2人を会わせないと。


「任せた。」






─そして放課後。



「梓、行こっ!」

2人はどこから見ても仲良しな子達。





「え、ほんと?わかったぁ〜」


帰り道、少し歩いて紫乃ちゃんは電話で誰かと話していた。



…油断していたんだ。







「まかれたか…」


それでも俺は諦めずにその辺を探した。





すると…



「キャー!!!」


すぐ近くで女の子の悲鳴が聞こえた。


嫌な予感がする。