渇愛の姫



「結雅…」

どうしてこの人に抱きしめられると、こんなにも安心できるんだろう。


「やっぱ結愛ちゃんには結雅か〜!俺が抱きしめても…って新真顔でこっち見るのやめて!!」


どうして、この人たちといるとこんなにも……───









































「 結 愛 ? 」







それは悪魔の囁きにも似た声。

今1番聞きたくなかった、声。