7日間の同居で、モテモテ幼なじみと両想いになるまで。

「なに、その曖昧な答え〜」

「だって、そうなんだもん。じゃあカナエは、タツヤのことどう思ってるの?」

「…タツヤ?」


入学した頃から、カナエとタツヤが仲よくしているのはよく見ていた。

てっきり付き合っているのだと思っていたら、小学校からの仲だと聞かされた。


「タツヤは、何回か同じクラスになったことがある、ただの腐れ縁ってやつだよ〜」

「それを“幼なじみ”っていうんだよ」