7日間の同居で、モテモテ幼なじみと両想いになるまで。

冷やかしてくるような言い方で、なにかカナエが勘違いしていることに気づいた。


「んなわけないじゃんっ。樹は、リビングのソファで寝てたよ?」

「…あ、そうなの?なーんだっ。乃愛と樹くんなら、とっくにそういう仲なのかと…」

「どういう仲を想像してたのっ。そもそも、ただの幼なじみなだけだし」


ローファーを下駄箱にしまい、カナエと廊下を歩く。


「でも、生まれたときからずっといっしょなんでしょ?」