7日間の同居で、モテモテ幼なじみと両想いになるまで。

樹の脇腹を肘でツンツンと突つくと、うっとうしそうに払いのけられた。


「樹くんに…!?ずるーい!それ、最強の家庭教師じゃん!」

「まぁね〜♪やっぱり持つべきものは幼なじみだよねっ」

「ただ、俺の家でメシ食って、朝まで部屋で爆睡してただけだろ」

「…ちょっと!爆睡なんかっー…」


…してたけど。


あたしが反論する前に、樹はスクールバッグを肩にかけて、あたしたちを置いて先に行ってしまった。