7日間の同居で、モテモテ幼なじみと両想いになるまで。

あたしが寂しくて泣かないように。


あれが、まだ幼稚園児だった樹なりに、最大限に考えたことに違いない。


結局、パパの転勤話はなくなって、変わらず若林家は青島家の隣の今の家に住み続けている。


…樹の前で大泣きしたのがバカみたい。


変わったことと言えば、いざとなったときのために、それ以来パパが家事をするようになった。


そして変わらないことと言えば、…樹との関係。