7日間の同居で、モテモテ幼なじみと両想いになるまで。

見ると、なぜか樹の目にもうっすらと涙が溜まっていた。


「だ…だって樹、寂しいとか悲しいとか…なにも言ってくれないじゃん…!」

「…そんなの当たり前だろ!おっ…おとこがそんなこと言って、ピーピー泣いてられっかよ!」

「でもそう言って…、樹…今泣いてんじゃん!」


薄く目に浮かんでいたはずの涙が、大粒となって溢れ出している。


「うっ…うっせー!な…泣いてなんかねーよ!」