7日間の同居で、モテモテ幼なじみと両想いになるまで。

突然の出来事にびっくりして、それでまた泣きそうになる。


だけど、目の前にある樹の真剣な眼差しに、幼いながらにして目を奪われたのは確か。


そして、数センチという顔の距離にも関わらず、馬鹿でかい声で樹が叫んだ。


「なんで、そんなこと言うんだよ!俺がどれだけ寂しいのか知らないくせにっ!」


公園中に響き渡るんじゃないかと思うくらいの声量。

間近にいたあたしは、耳がキーンとなった。