7日間の同居で、モテモテ幼なじみと両想いになるまで。

パパと別々で暮らすのは寂しかったから、離ればなれにならずにすむならそれでよかった。


…でも。

そうなってしまったら、この町、この家から離れなくてはならない。


それはつまり、…樹との別れを意味していた。


一生会えないわけじゃないというのは、幼いながらもわかっていた。

でも引っ越してしまったら、気軽に会いに行ける距離でもないということも理解していた。