7日間の同居で、モテモテ幼なじみと両想いになるまで。

沈黙に耐えかねて、どうでもいい話をしてしまった。

べつに、催促してるわけじゃないのに。


でもこのタイミングだと、そう捉えられてしまってもおかしくない。


そんなあたしのどうでもいい話に、樹は素直に答えてくれた。


「だって、乃愛が好きそうなものなんてわからねぇし。女の好みって、コロコロ変わるだろ?」

「それは…そうかもしれないけどっ。あたしが好きなものじゃなくて、樹がくれるものならなんでも嬉しいよ」