7日間の同居で、モテモテ幼なじみと両想いになるまで。

あの意地悪で無愛想な樹が、あたしの頬に優しく手を添え、あたしをほしいと言っている。


「…樹、なんの冗談ー…」

「冗談なわけねぇだろ。俺の気持ちは昔から乃愛だけなのに、気づいてなかっただろ?」

「そっ…そんなの、わかるわけないじゃん!それに、昔からって…」


あたしが、自分の中の樹への想いに気づいたのは、この1週間の間のこと。


だけど樹は、それよりも前からあたしのことを…?