7日間の同居で、モテモテ幼なじみと両想いになるまで。

「じゃあ、お前」


…えっ?


唐突な答えに、口がポカンと開く。


「それって、どういうー…」

「誕生日プレゼントは、乃愛がほしい」


見ていたら吸い込まれそうな樹の瞳が、あたしを捉えて離さない。

だからあたしは、大きく目を見開いて見つめ返すことしかできなかった。


「お前、わかってなさそうだから言うけど…。乃愛を俺だけのものにしたい」


その言葉に、夢でも見ているかのような心地になる。