7日間の同居で、モテモテ幼なじみと両想いになるまで。

「遅ぇよ、バーカ。何時間経ってると思ってんだよ」


微妙な空気の中、半ば強引に言わせたくせに、この言いぐさっ…。

少し腹が立ったけど、『おめでとう』と言うのも今年が最後かもしれないと思うと、徐々に寂しさが込み上げてきた。


「来年は…、ちゃんと祝ってもらってね」

「祝う?だれに?」

「…だから、マミちゃんだよ」


マミちゃんの名前を出すと、勝手に目の奥が熱くなる。