7日間の同居で、モテモテ幼なじみと両想いになるまで。

とっさに、手に持っていた誕生日プレゼントを背中へ隠す。


「…樹!なんでここにっ…!?」

「俺をだれだと思ってるんだよ。遊園地で乃愛がくる場所って言ったら、いつも決まってこの広場だろ」


樹にそう言われてハッとする。


確かにこれまでも、怒ったりすねたりして1人で飛び出したときは、この広場にきて観覧車を眺めていた。


「ほーら、またここだ」

なんて言って、パパママよりも先に樹が迎えにきてくれてたっけ。