7日間の同居で、モテモテ幼なじみと両想いになるまで。

渦巻きや花火のような光を放つ観覧車が正面に見える広場の芝生の上に、あたしはポツンとしゃがみ込んでいた。


今日は、1年に一度の大切な誕生日のはずなのに…。

最悪な日になってしまった。


下を向くと、ポロポロと溢れ出す涙を拭おうと、バッグからハンカチを取り出す。


そのときに見つけてしまった、ラッピングされた小さな箱…。


樹への誕生日プレゼントだ。