7日間の同居で、モテモテ幼なじみと両想いになるまで。

もう耐えられない。

もうこの場から離れたい。


そう思って、あたしは1人でエスケープした。



お化け屋敷が正面に見えるベンチで待っていると、みんなが出てくるのが見えた。


「おい、乃愛〜。出て行くなら、ひと言そう言えよなー」

「ごめんごめんっ…!急にリタイアしたくなっちゃって」

「後ろを見たら乃愛がいなかったから、マジでビビったじゃねぇかよ〜」