7日間の同居で、モテモテ幼なじみと両想いになるまで。

あたしの悲鳴と同じく、かわいい高い悲鳴も響く。


…マミちゃんだ。


驚いた反動で、樹に抱きついている。


樹があたしに出してくれた左腕。

…でも、それを掴んでいるのはあたしじゃない。


コースの所々には、確かにエスケープ用の出口があった。


見つけるたびにリタイアしようかと考えたけど、なんとか半分以上までこれた。


あと少し…。

あと少しで、このお化け屋敷をクリアできるはずだった。