あたしの悲鳴と同じく、かわいい高い悲鳴も響く。
…マミちゃんだ。
驚いた反動で、樹に抱きついている。
樹があたしに出してくれた左腕。
…でも、それを掴んでいるのはあたしじゃない。
コースの所々には、確かにエスケープ用の出口があった。
見つけるたびにリタイアしようかと考えたけど、なんとか半分以上までこれた。
あと少し…。
あと少しで、このお化け屋敷をクリアできるはずだった。
…マミちゃんだ。
驚いた反動で、樹に抱きついている。
樹があたしに出してくれた左腕。
…でも、それを掴んでいるのはあたしじゃない。
コースの所々には、確かにエスケープ用の出口があった。
見つけるたびにリタイアしようかと考えたけど、なんとか半分以上までこれた。
あと少し…。
あと少しで、このお化け屋敷をクリアできるはずだった。



