7日間の同居で、モテモテ幼なじみと両想いになるまで。

そうして、なにも聞こえないようにしてるのに…。


「アハハ!樹先輩って、意外とおちゃめなんですね!」

「おちゃめ?俺が?」

「はいっ!とってもカワイイです♪」


なぜか、前を歩く樹とマミちゃんの楽しそうな会話は、嫌というほどに聞こえてくる。


元サッカー部員同士の単なる会話。


おそらく前までだったらそう思って、特に気にすることもなかったのかもしれない。