7日間の同居で、モテモテ幼なじみと両想いになるまで。

マミちゃんの切ない恋に、あたしの胸もキュッと締めつけられる。


マミちゃんのためになにかしてあげたいけど、なにもできない自分がいる。



「…ちなみに、乃愛先輩は彼氏いるんですか?」

「えっ、…あたし?」


急に振られた話題。

マミちゃんの質問に、一瞬頭の中に樹の顔が浮かんだ。


だけど、……付き合っているわけじゃない。


「あたしは…いないよっ。恥ずかしいけど、彼氏できたことないんだ」