7日間の同居で、モテモテ幼なじみと両想いになるまで。

「知らなくたってお姉様の彼氏なんだから、挨拶くらいはしなさいよ?」

「…はいはい」


ぶっきらぼうな返事をする樹。


初対面の人と仲よくなることに時間のかかる樹だから、突然自分の知らない人が家にくることに内心戸惑っているのだろう。


「はぁ〜…」と重いため息を吐きながら、しぶしぶマサくんの分のコーヒーを淹れている。

なんだかんだで、ちゃんとやるところは樹らしい。