7日間の同居で、モテモテ幼なじみと両想いになるまで。

ちーちゃんが、久々にあたしのお菓子を食べたいと言ってくれたから。


ちょうど、タツヤへの誕生日プレゼントにするつもりだったチョコマカロンの材料が未開封のまま残っていたから、それを使うことに。


「乃愛ちゃんの手作りお菓子、楽しみだな〜♪」

「もうちょっとで出来上がるから、待っててね〜」


あたしがオーブンの中の様子を眺めるその隣で、樹はお菓子に合うコーヒーを用意してくれていた。