7日間の同居で、モテモテ幼なじみと両想いになるまで。

「ほんっと、我が弟ながらまったくかわいくないわ〜!ねぇ?乃愛ちゃんっ。よくもまぁ、こんなヤツと長年幼なじみやってられるよ」

「でも、ちーちゃん。樹もいいところ、いっぱいあるよ!」

「…いいところ?例えば?」

「えっとね。この前ー…」


とあたしが呟いた瞬間、樹があたしの口に素麺を押し込んだ。

予期せぬ素麺に、思わずむせそうになる。


「…なにするの、樹っ!」