7日間の同居で、モテモテ幼なじみと両想いになるまで。

「いっくんも、ちゃんと乃愛ちゃんを守ってあげないとダメよ!男の子なんだからっ!」


おばさんは、花の水やりのために手にしていたホースの先を、まるで指を指すかのように樹に向ける。


いつもの樹なら、愛想笑いをするのがお決まり。

だから、今回もそうだと思っていたら…。


「わかってます。死んでも守ってみせます」


おばさんにそう宣言すると、あたしの手を引いた。