7日間の同居で、モテモテ幼なじみと両想いになるまで。

予期せぬキスに驚いて、反射的に離れようとするあたしの体を樹が抱き寄せた。


「“またピーピー泣いたら、その口塞いでやる”って」


突然のキスでショートしかけの頭の中で、今日の保健室での会話が思い出される。


確かに言われた…。

樹が風邪を引いたのは『あたしのせいだ』と言って、泣きじゃくるあたしに。


“またピーピー泣いたら、その口塞いでやるからな”