7日間の同居で、モテモテ幼なじみと両想いになるまで。

溢れる嬉し涙が治らないあたしの隣で、コトンと木のスプーンを置く小さな音が聞こえた。


涙を拭う指の隙間から見えた樹の顔…。

それは、まっすぐにあたしを見つめていた。


と同時に、そっと顎に手がかかると…。


「泣き顔…反則っ」


そう言って、樹はあたしにキスをした。


「…ちょっと、樹…!急になにっー…」

「俺、言ったよな?」