7日間の同居で、モテモテ幼なじみと両想いになるまで。

「よ…よがっだ…。樹が食べれるものを作れてっ…」

「そうだな。調理実習のハンバーグはひどかったもんな」

「それはっ…、言わないでよ〜…」


涙声混じりで、樹の腕を引っ張る。


ハンバーグは貶されたけど、お粥は「うまい」と言ってくれた。

たったそれだけのことなのに、嬉しさのあまり、涙がポロポロと溢れる。


「なんで泣くんだよ」

「…だって、嬉しくてっ」