7日間の同居で、モテモテ幼なじみと両想いになるまで。

その姿を、樹の横のイスに座って、食い入るように見ていた。


何度も味見したんだから、大丈夫っ…なはず。

と思いたかっただけで、実はあたしの舌がすでに狂っていて、想像してた味と全然違った…!


ということも、あり得なくもない…。


とたんに自信がなくなってきて、樹が飲み込むのをじっと待つ。

その時間が、とてつもなく長く感じた。



かすかにゴクンと音が鳴って、樹の喉が動いたのを確認した。