7日間の同居で、モテモテ幼なじみと両想いになるまで。

アツアツの白い湯気を纏わせるのは、溶き卵で黄色みがかったお粥。


味見もしたから間違いないっ!


「自信あるんだっ?」


渾身の出来で、ニヤけるあたしの表情を読み取って、樹が鼻で笑う。

まるで、「なにお粥ごときで偉そうにしてんだよ」とでも言いたそう。


「とにかく、食べてみてよ!」

「それじゃあ…、いただきます」


フーフーと冷まして、樹がお粥をすくったスプーンを口へと運ぶ。