7日間の同居で、モテモテ幼なじみと両想いになるまで。

…あたし、まったく樹の役に立ってないじゃん。


樹が病気のときでさえ、なにもできない自分がなんだか情けなく思えてきた。


…だけど、それで落ち込むようなあたしじゃない!


「…樹!あたしがやるよっ!」


樹が握っていたお玉を取り上げる。


「…え。でも、お前さっきー…」

「今度は大丈夫だから!」


今度こそ失敗しない!

あたしだって、なにかできることをしたいっ。