7日間の同居で、モテモテ幼なじみと両想いになるまで。

タオルで顔の汗を拭っていると、樹がゆっくりと目を覚ました。


「…あ、ごめん。起こしちゃったね」

「…いいよ。よく眠れたから」


起き上がろうとする樹の体を支えながら、なんとか抱き起こす。


すると、ローテーブルに置いていたお盆にのったお粥の器に樹が気づいた。


「…それ。もしかして、作ってくれたの?」

「あ…うんっ。うまく作れたかわからないんだけど…」