7日間の同居で、モテモテ幼なじみと両想いになるまで。

「いいっ!?熱が下がったからって、勝手に動いちゃダメだからね!」


あたしのせいで、風邪を引いてしまった樹。

自分の身よりも、あたしの夜ごはんのことを心配してくれていた樹。


そんな樹には、今日はゆっくり休んでもらいたい。


だから、あたしが看病するんだ。



「…さてとっ」


樹のエプロンを借りて、台所に立った。


お粥くらい、作るのも簡単だと思っていた。