7日間の同居で、モテモテ幼なじみと両想いになるまで。

だけど、そんなあたしの前に樹が背中を向けて立ちはだかった。


「こいつ、俺の。ホイホイついて行くような軽い女じゃないから。悪いけど、ほか当たってくれる?」


樹の声は低くて…、凄みがあった。

背中からでもその圧が伝わるんだから、そんな樹を正面にしたら、なにも言い返せるはずがない。


男の子2人は、逃げるように去って行った。



邪魔な2人がいなくなったとたん、不機嫌な顔をした樹が振り返ってきた。