7日間の同居で、モテモテ幼なじみと両想いになるまで。

「それは…、お遊戯会のお芝居じゃん」


毒リンゴを食べて眠っているあたしに、樹がキスをしてきた。

本当はキスをするフリだけで、練習もそうしていたんだけど、なんと本番で樹がキス。

あたしの顔の周りは花で埋め尽くされていて、だれも本当のキスをしていただなんて見えていない。


真実を知っているのは…、あたしと樹だけ。


…言われてみれば、確かにあれがファーストキスだったのかもしれない。