あたしの顎をクイッと持ち上げ、俺に従えと言わんばかりに、上から目線を注いでくる。
その瞳は、熱を帯びて潤んでいて…。
だけど、しっかりとあたしをその瞳に捉えていた。
「病人って立場をいいことにっ…」
「乃愛が『自分のせいだ』って言うから、責任取ってもらっただけ。これでチャラな」
「…チャラって。………あたし、…初めてだったんだけどっ…」
急に恥ずかしくなって、手で口を覆う。
その瞳は、熱を帯びて潤んでいて…。
だけど、しっかりとあたしをその瞳に捉えていた。
「病人って立場をいいことにっ…」
「乃愛が『自分のせいだ』って言うから、責任取ってもらっただけ。これでチャラな」
「…チャラって。………あたし、…初めてだったんだけどっ…」
急に恥ずかしくなって、手で口を覆う。



