7日間の同居で、モテモテ幼なじみと両想いになるまで。

と樹は言ってくれるけど、ほとんど体調を崩したことのない樹が、なにもなく風邪になるわけがない。


原因は、…明らかに昨日のあたしのせいだ。


あたしの涙を指で払う樹は、困った顔をしている。

だけど、その表情が徐々に固くなっていって…。


「じゃあ…責任取れよ」


白いカーテンで区切られた、狭い空間に響く低い声。


すると、樹の右手が伸びてきて…。