7日間の同居で、モテモテ幼なじみと両想いになるまで。

そんな土砂降りの雨の中、…樹はあたしを探してくれていた。

傘も差さず、ずぶ濡れになりながら。


帰ってからシャワーを浴びたにしても、濡れたままの体を放置しすぎた。

風邪を引いたっておかしくない。



「…ごめん。あたしのせいだっ…」


今さら、昨日樹になにも言わずに飛び出した自分を責めた。


あたしが…あんな勝手なことをしなかったら、樹が雨の中あたしを探しに出ることもなかった。