7日間の同居で、モテモテ幼なじみと両想いになるまで。

「はい!…あの、樹は?」

「あっちのベッドで寝てるわよ」


先生に教えてもらうと、白いカーテンで囲われたベッドに向かった。


カーテンの隙間から中の様子を窺うと、あたしに背を向けて横になっている樹がいた。


「…樹、大丈夫?」


眠っていたのか、あたしの声に樹の体がピクリと反応する。

そして、ゆっくりとこちらへ寝返りを打つ。


「…乃愛か。悪いな、荷物持ってきてもらって」