7日間の同居で、モテモテ幼なじみと両想いになるまで。

「俺じゃ、樹の荷物よくわかんねぇからさ。乃愛に任せていい?」

「うん!任せて!」


樹の荷物を持って保健室に向かおうとするとき、ちょうど5限開始の本鈴が鳴った。


次の英語の授業の先生には、タツヤから訳を話してくれるみたいで、早く樹のところへ行ってこいと言って、あたしを送り出してくれた。

樹のスクールバッグを肩にかけ、重みのあるお弁当箱の入った袋を手に持つ。