7日間の同居で、モテモテ幼なじみと両想いになるまで。

「…樹っ!?」


と呟いたと同時に振り返ると、そこにいたのはタツヤだった。


「なんだ…タツヤかっ」

「…うぉいっ!!なんだとはなんだ!」


自分が思っていた以上に、ガッカリした顔を見せたのかもしれない。

「樹じゃなくて悪かったな」と口を尖らせて言うタツヤの顔が、どことなく寂しそう。


「樹、樹って、どれだけ樹のことが好きなんだよ〜」

「うるさいな〜。そんなんじゃないってばっ」