7日間の同居で、モテモテ幼なじみと両想いになるまで。

「ごめんね、気づかなくて!!…今年はお菓子作らないから、安心してよっ!」


あたしはそう吐き捨てると、樹の家から飛び出した。


食べるだけ食べて、「ごめん」のひと言もないなんて…ありえないっ。

今は樹にムカつきすぎて、顔も見たくない。


樹とケンカなんて…いつぶりだろう。


天真爛漫なあたしと、あたしに無反応な樹。

なんだかんだで、お互いに干渉することもなくうまくいっていたと思う。