7日間の同居で、モテモテ幼なじみと両想いになるまで。

「…タツヤもよかったな。こんな…甘すぎて胸焼けしそうな乃愛のマカロンを食わされなくて」

「なに…その言い方っ!!」


タツヤのために作ったお菓子なのに、樹にこんな言い方されるなんて思わなかった。

あたしが、帰ってきてから調理に取りかかったこの2時間が…すべて無駄になったというか…。


「うまかったから、つい全部食べちゃった」


…なら、ここまで腹は立たなかったと思う。