7日間の同居で、モテモテ幼なじみと両想いになるまで。

中学のときからそう。

樹は、あたしの行動パターンをよく知っている。


だからこそ、苦手な科目のテスト勉強は後回しにしがちなことも。


「…家に帰ってお昼ご飯食べたら、部屋にこもって勉強する……」


あたしの口から、もごもごと自信のない声が漏れる。


本当なら、「俺の言ったとおりだろ」と言って、呆れられてもおかしくない。

いつも意地悪なことばかり言ってくるから。