7日間の同居で、モテモテ幼なじみと両想いになるまで。

「だって、お前ら生まれたときからいっしょの幼なじみなんだろ?今さら、どーのこーのってことはねぇだろー!」

「あっ…当たり前だろっ」


能天気に笑うタツヤの隣で、樹は明らかに動揺していた。

それに、不機嫌そうな顔。


否定してみたものの、鈍感なタツヤに図星を突かれたのが効いているみたいだった。


…だって。

“なにもないことない”のは、あたしが一番よく知っている。