ドアノブを握ったあたしの手の上に、樹の大きな手が覆いかぶさる。
すぐ背中に感じる、樹の体温。
耳元で聞こえる呼吸。
それでさえも、ドキドキしてしまうあたしは、どこかおかしいのかな…?
「…納得できる説明って言ったって……」
「ないなら、俺の言う通りにしろよ」
あたしに興味のない樹だからこそ、そんな強引なことが言えるんだ。
…あたしの気持ちも知らないでっ。
すぐ背中に感じる、樹の体温。
耳元で聞こえる呼吸。
それでさえも、ドキドキしてしまうあたしは、どこかおかしいのかな…?
「…納得できる説明って言ったって……」
「ないなら、俺の言う通りにしろよ」
あたしに興味のない樹だからこそ、そんな強引なことが言えるんだ。
…あたしの気持ちも知らないでっ。



