7日間の同居で、モテモテ幼なじみと両想いになるまで。

だけど、あんなハンバーグを食べたいなんて…。


「樹の方こそ…バカだよっ」


デコピンされた額を摩りながら、そう呟いた。



その日の帰り。


「ねぇ、樹。明日から、放課後はまた部活だっけ?」

「ああ。だから、乃愛にウチの鍵渡しておくから」


樹とこうして下校するのも、明日からの部活が始まる今日まで。


部活をしていないあたしは、樹よりも早く帰ることになるから、鍵を渡しておいてくれるんだそう。